ハイレゾ対応イヤホンはウソ? ハイレゾの闇について
https://nofilmschool.com/2015/09/truths-myths-about-music-licensing
どもこんちゃ! あとちゃです♪
皆さんも一度はイヤホンを見ている中で、「ハイレゾ対応」という文字を見たことないですか?
そもそもハイレゾとは何なのか、ハイレゾ対応とはどういったものなのかについてお話させていただきます!!
目次
ハイレゾとは
そもそもハイレゾとは何でしょうか?
ハイレゾとはCD音源には持っていない細かい音を持っている音源の事を言います。
音の太さ、空間、密度、圧力、表現力に通常音源と大きな差が見られます。
CD音源では聞き取れない雰囲気やニュアンスを感じることが出来るんです!
例えば、テレビの4Kと8Kみたいな感じです。
画質全体の向上はもちろん、奥行きを感じるようになった、景色がより鮮やかになったなど
とりあえず、普通の音より良い音なんです!
ハイレゾ対応とは
https://www.excite.co.jp/news/article/TokusengaiWeb_17247757/
皆さんもよく聞きますよね。
特にハイレゾ対応イヤホンが多いのではないでしょうか?
ハイレゾ対応とは、そのままですがハイレゾ音源に対応しているという意味です。
しかし、この言葉がなかなかグレーゾーンなのです。
実際、性能面で対応できないウォークマンの場合ハイレゾ音源を流すことはできません。
しかし、イヤホンに関しては全く別なのです…
ハイレゾ対応イヤホン
本当によく耳にする言葉ですね。
結論から申し上げます。
正直ハイレゾ対応も何もないです
詳しい原理は置いておきますが、ほぼ全てのイヤホンはハイレゾ音源を流せます。
なぜなら、ハイレゾは音として出力する際に必要なある種の技術であり、音を流す技術とは関係ないからです。
つまり、ハイレゾ音源を流せないイヤホンなんて無いのです。
もちろんハイレゾ音源を忠実に表現できるかという面では、イヤホンの性能に依存している一面もあります。
一つ言えることは、ハイレゾ対応は売り文句です。
多くのイヤホンはハイレゾに対応していると言えます。
ハイレゾ音源の欠点
https://www.photo-ac.com/main/search?q=%E5%BC%B7%E3%81%BF&srt=dlrank
そんなハイレゾ音源も欠点がございます。
それは
- 値段が高い
- 少し入手が困難
- データ量が重く、mp3の20倍ほどある
- 活かすにはそれなりのイヤホンが必要
これは音質が良いからこその原因ですね(>_<)
必然的にそれを活かす環境も要求されます。
簡単に言えば、お金がかかるんですね
( 一一)
まとめ
ハイレゾ対応イヤホンというものに騙されないでください!
多くのイヤホンはハイレゾに対応できます。
ただ、ハイレゾ音源を「流すことが出来る」のと、「活かすことが出来る」のは別という事です。
ハイレゾ音源を活かすには、それ相応の代物が必要という事です。
偏見かもしれませんが、「ハイレゾ対応!」なんて釣り文句程度の水準で売っているイヤホンが活かせるとは思えないですね…(良い商品もございます)
ただ、全てが悪いとは言いません。
結局は、自分の好きなものにすればいいと思いますよ(*^^)v
以上あとちゃでした!
質問、リクエスト等ございましたらお気軽にご連絡ください♪
最後に僕愛用のイヤホンを紹介させていただきます!